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失踪からの「経過日数」と「移動距離」

私共に捜索のご依頼をいただくタイミングは、失踪当日のご依頼から数ヶ月経過した事案までケースごとに様々ですが、最終的にそれによって生じる発見率の差異はさほど大きくありません。

何故なら通例として、猫や犬の体力は身動きのとれない状況でないかぎり、失踪からの「経過日数」と共に反比例して落ちていき、さらに疲労と空腹がその「移動距離」を縮めるため、正当な予測を立て適切な捜索を継続することで発見に至るケースが多いからです。

しかしながら、移動方向や移動速度は目撃情報があってこそ予測が立てられるものであり、まだ情報のない時点ではペットの年齢や性格、体格などを考察しエソロジーに基づいた捜索(エソロジーメソッド)を忠実に進めるべきであると考えています。
迷子ペットの捜索において、人間の持つ発想や先入観は動物に対しては通用しないことが多いのもその理由です。

たとえ失踪から一定期間が経過していたとしても、数ヶ月後に一本の連絡から解決に至るケースも少なくありませんので、諦めることなく、より多くの人に伝達を行ない、風化させない捜索を継続することが何より重要といえます。
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